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無力
2007-01-15 Mon 22:50
わたしには友人がいる。
つきあいの程度はほとんど無い。
けれど
わたしは今も友人だと思っている。

わたしの浅はかな行動から
わたしの幼い言動から
その友人はわたしの側から離れていった。

わたしが悪いのだ。
そう、思う。

わたしは怖かった。
友人といると楽しかった。
けれど
わたしは怖かった。
気が付くと
自分が自分じゃないようで
どんどん
その友人の色に染まっていくようで。
わたしはそのことを言えず
わたしはいつものように
結局は本心をさらけ出してはいなかった。
そんな気がする。

時々、その友人との日々が心に浮かぶ。
それは夢のように
不思議な時間だ。
今は思う。
わたしは無理をしていたのかもしれない。
描いていた理想にしがみついていたのかもしれない。

あの時間は
あの時だからこそ
与えられた時間なのだろう。
もう二度とこない時間なのだろう。

そしてあの時
わたしは一人で進むことを選んだ。
寂しくて
悲しくて
苦しくて
それでも
一人で進むことを選んだ。

今、友人は苦しんでいるのだろうか。
今、友人は幸せだろうか。
ふとそんなことを思っても
わたしには為す術がない。
無力だ。
実に無力だ。
風の便りを耳にすることしかできない。

もう、これで一人だと思っていたはずなのに
想わずにはいられない友人がいる。
その幸せを願わずにはいられない友人がいる。
出来ることは何もない。

せめてこの祈りが
この想いが
空を渡って届いてくれればいい。
そして
生きる力になって欲しい。

わたしは確かにあの時
救われたのだから。

祈ることしか
願うことしか
できない小さな自分。
わたしはそれを受け止めて
生きる強さがあるだろうか。
強くなりたい。
逞しくなりたい。
自分のために
そして
大切な友のために。
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