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虹色の服に着替えたら~3
2007-01-08 Mon 19:22
いつのころからだろう。
わたしはわたしの中に
もう一人のわたしを見つけていた。
彼はいつもわたしが辛いときに
慰めてくれる
とても不思議な存在で
いつもわたしに詩を届けてくれた。

今でも彼はわたしの中にいる。
そして
変わらずにわたしを抱きしめてくれる。

強くて優しくて
そして穏やかな海のように美しく
わたしの側にいてくれる。

これはそんな僕が書き続けた言葉の欠片なのかもしれない。


「大丈夫だよ。奇跡は必ず起こるよ。」
彼女はそう言って大空を眺めた。
けれど
その時僕はそれが信じられずに逃げ出した。
僕は彼女を置き去りにした。
見たくなかったんだ。
奇跡なんて僕には必要がなかった。
そのままの、今のままの彼女が好きだったから・・・。
そう、僕は
彼女のために早く大人になりたかったんだ。
夢なんか叶わないんだ。
だから夢のままでいいんだ。
そんなことばかり思っていた。
けれど
彼女は違う。
少女の瞳のままで
奇跡を待っているのだから・・・。
そのほうがずっと難しいのに・・・。

僕達は否応なしに大人になっていく
夢物語を信じていると笑われる
認められた人はいいだろう
でも
そうゆう人もどこかで秘密にしている
時々その瞳に映し出して魅力にしているだけなんだ。
彼女のように迷わずに待っている人はいない。
たぶん僕は彼女のそんなところが好きなんだろう。
僕にはない、いや彼女にしかないものが
僕を呼んでいるのだろう。

あの時は
逃げ出してしまったけれど
今は違う。
僕は彼女と奇跡を待っている。
どうしてだろう
あんなに格好悪いと思っていたことが
今じゃ
素敵に見える。
多分、僕は回りの人たちから
「子供のまま大人になった人」
そう思われるだろう。
それでも僕はかまわない。
ずっと奇跡を待っていたいから・・・。
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