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snow drop
2007-11-11 Sun 13:37
ふと雪が恋しくなった。
やっぱり
北国で育ったからだろうか。

それとも単に雪が好きなだけなのだろうか。

雪は白くない。
そんなことに気がついたのはいつだったんだろう。

月明かりに照らされ
しんしんと降る雪は美しい。
オレンジ色の街灯が
暖かさを運んでくれる。

まだ誰も歩いていない新雪の雪は
青白くもうすぐやってくる朝をひっそりと待っている。

そう雪は美しくわたしの記憶を彩ってくれる。
どんなに悲しい記憶でさえも
どんなに切ない記憶でさえも
雪は美しく彩ってくれる。

そんな気がする。

あの雪の夜
追いかけたあの人の後姿をふと思い出した。
もう随分と前のことなのに・・・。

わたしには精一杯の恋だった。
あんなに精一杯の恋をあれからしていない。
どうしてあんなに好きだったんだろう。
そんなことを思えるようになった。

あのときスマートな恋が出来ていたら
誰にも迷惑をかけずにすんだのかなぁ。
そして今は違う場所にいられたのかなぁ。

過去を振り返るのはあまり好きじゃない。
だけれど
もし、戻れるのなら
あの頃のわたしに出会えるのなら
あの頃のあの人に出会えるのなら
伝えたいことがある。
そんな気がする。

美しくはなかったけれど
素敵ではなかったけれど
わたしは雪の中を走った。
追いかけた。
伝えたい想いがあった。
本当に本当に好きだった。

降り続く雪がちょっとだけ
わたしの悲しみを彩ってくれる。

ふと思い出してしまったのは
きっとあの人の誕生日が近いから。

わたしは誰よりもあなたの幸せを願っています。

もう届かない思いを空に託してみる。
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